交通事故問題でお悩みの方へ

車は富山県民にとって欠かせません。

一家に一台ではなく,一人一台。毎日乗る。このような方が多いのではないでしょうか。

しかし,ちょっとした運転のミスが大きな事故につながってしまうことも少なくありません。

 

また,自分自身にミスがない場合や,ただ道を歩いている場合でも,突然の事故に巻き込まれてしまうこともあります。

 

「交通事故」と聞くと,「自分は交通事故に遭わないから大丈夫」と思っていませんか?

年々減少しているものの,富山県では現在も年間3000件以上の交通事故が発生しています。交通事故による年間死者数も50を超えることが多いです。(平成28年末現在)

決して他人事ではありません。

 

とはいえ,日頃から「もしかしたら交通事故に合うかもしれん」と,交通事故に直面した場合の対処を常日頃から考えている方はほとんどいないでしょう。

そのため,交通事故直後はパニックに陥ってしまい,「何をどうすれば良いか分からん!」という状況に陥ってしまいます。

 

また,交通事故に遭うと,突然知らない番号から電話かかかってくることになります。

相手方の保険会社の担当者からの電話です。

「お怪我は大丈夫ですか」と親切に対応してくれる方もいます。

しかし,あくまでも彼らは相手側の保険会社です。

あなたの立場に立ってあなたのことを第一に考えてくれるわけではありません。

うまくやり取りできないこともあります。

保険会社は交通事故の専門家です。

専門家と一般の方が対等にやり取りするのは至難の業です。

 

「こっちにも過失があると言われたが,本当け。」

「そんな費用は補償できんと言われた。」

「事故のせいで負った怪我の治療中ながに,保険会社から治療費の打ち切りを通告されてしまった。」

「保険会社から事故の賠償金に関する提示があったけど,提示が適正かどうか分からんがいちゃ。」

など,保険会社とのやり取りに関するご相談いただくことも少なくありません。

 

最終的に,治療が一段落した後,保険会社から賠償金額の提示がなされます。

その金額は適正な賠償額でないことも多いのですが,「交通事故の専門家である保険会社からの賠償金提示だから正しいのだろう」と,何も疑うことなく信用し,示談に応じてしまうことが発生しています。

 

このような場合,交通事故問題の専門家である弁護士が保険会社と交渉することによって,適正な賠償額まで増額することが可能です。

ケースによっては,賠償金が当初の提示額から約4倍にも増額されたということもあるのです。

 

交通事故被害に遭った場合,適正な賠償金額を受け取ることができるようにするためにも,まずは早期の段階から交通事故の専門家である弁護士に相談することをお勧めします。

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